mICA 型式5028Aは、IO-Linkに対応した新しい産業用小型チャージアンプです。
ロボット、パッケージング、飲食料品、さらにはOEMなどの幅広い産業分野でのアプリケーション用に開発されました。
最小サイズでアナログとデジタルの通信技術を統合し、インダストリー4.0を実現します。
【データシート】IO-Link対応産業用小型チャージアンプ 5028A
【概要】
このチャージアンプは、圧電式センサからの電荷信号を変換し、測定データを伝送する2つの異なる動作モードを提供します。
• アナログ/単体 (電圧出力)モード
• IO-Linkモード
【アプリケーション】
アナログモードでは、アンプはアナログチャージアンプと同様に動作し、リセット/オペレート制御はデジタル入力ピンを使用して実行します。最終的なアナログ設置の前に、IO-Linkインタフェースを使用して設定します。
IOーLinkモードでは、すべての通信、設定、およびユーザデータが、IO-Linkインターフェイスを介して送信されるため、デバイスは容易にシステムに実装できます。追加のソフトウェアは必要ありませんが、制御システムの既知のプログラミングインターフェース、またはIO-Linkマスターが使用されます。
制御環境への統合は、キスラーが提供するIODDファイルをロードすることにより、IO-Linkマスターインターフェイスを使用する他のIO-Linkデバイスと同様に実行されます。